メカニカルシールの交換作業に費やす時間やコストは
変えられないものでしょうか?

例えば工水を送る両吸込み渦巻きポンプのメカニカルシール交換作業を例にあげますと…

手順1

メカニカルシール交換時は運転停止、バルブや電源解放等安全確認

手順2

配管フランジやカップリングを分解

手順3

ポンプをベースから外し、整備工場に運搬

手順4

ポンプの分解と内部点検、清掃、部品交換

手順5

メカニカルシール組込後ポンプ組立

手順6

ポンプ運搬とポンプベースに据付

手順7

配管とカップリングを再締結

手順8

芯出し作業

手順9

電源接続とバルブ開

手順10

試運転でのリーク確認

多少の相違はあるかもしれませんが、メカ交換には色々な作業が必要です。
また現場での運搬にクレーンなどの重機が必要になります。

このメカニカルシールの耐久期間は約1年と仮定します。

コンポーネント型シールの様に取付を行う作業者の技量によって、メカニカルシールの耐久期間が大きく左右されます。場合によっては、取付して短期間で漏れが発生するケースもございます。

また、このメカニカルシール交換作業では約2日間、ポンプを停止させていました。
この期間には、生産ロスも発生しています。

このメカニカルシール交換作業にかかる
人件費、機材費などの整備費用や停止時間、
生産ロス等の損失
は削減出来ないでしょうか?

これまで当たり前の費用だと思い込んでいたメカニカルシールの交換作業費を削減し、
ポンプの整備サイクルも延長させることでこのポンプの信頼性を上げませんか?

私たちは解決策を
ご提案いたします!

このケース チェスタートンの442Cスプリットシールを採用すると、
メカ交換時間が最短1時間から1時間半で復旧可能です。

手順1

442メカニカルシール交換時は運転停止、バルブや電源解放等安全確認

手順2

取付されているメカ分解・清掃

手順3

メカニカルシール取付

手順4

電源接続とバルブ開く

手順5

試運転でのリーク確認

メカニカルシール交換の際に、軸受等の分解の必要がない為、これまでかかっていた分解費用、ダウンタイムが大幅に削減されます。

ポンプ分解費用、ポンプ停止時間、人件費が削減可能!
この時点で大きなメリットがございませんか?

プラス、チェスタートンのスプリットメカニカルシールはシールとしての信頼性が高く、
整備期間も大幅に延びる可能性があります!

アプリケーションやポンプに合わせ
様々なカートリッジ型シールも選択頂けます

取付するポンプがそれほど大きくなく、分解が比較的容易な場合、
カートリッジ型シールが大変便利です。

皆様のプラントには様々な流体を送るポンプが存在していると思います。

流体条件や特性に応じて、どんなメカニカルシールどのような環境管理が最適か選定が必要です

こんな時、どんなメカを選定しますか?
そのポンプにあったメカを選定しませんか?
私達にはメカニカルシールを選定するノウハウと経験、そして、シール製品の選択肢が多数ございます

弊社フィールドエンジニアへご相談ください